健康情報
POST
寒暖差ギックリ腰

寒暖差ギックリ腰とは
全国的に猛暑日が続いた今年の夏。
一歩外に出れば汗でびっしょり、室内に入ればエアコンや扇風機の風に急激に冷やされる。
私達の身体は夏の間、こうした見えないダメージを受け、その蓄積された疲労が気温の落ち着くこの秋に悪さをし始めます。
ここ最近、ギックリ腰で来院される患者様が増えています。
朝起きて顔を洗うときや、下に置いたものを持ち上げる時、急に姿勢を変える時など、
普段気をつけていても季節の変わり目にはどうしてもギックリと来てしまうものです。
最近では『寒暖差ギックリ腰』とも呼ばれていますが、ではどうして季節の変わり目に多く起きてしまうのでしょう。
寒暖差ギックリ腰の2つの主な原因
1.血行不良や筋肉の緊張
一日の気温差が大きくなると、その気温によって姿勢も変わり、血行不良や筋肉疲労が起こります。
血管が収縮し酸素など栄養を十分に筋肉に届けられないことで『ギックリ腰が起こりやすい身体』になってしまいます。
2.自律神経系の乱れ
気温差によって交感神経と副交感神経のバランス崩れが起こるとで身体の調整機能が乱れ、私たちの身体には大きなストレスがかかります。
筋肉に対してだけでなく、内臓器の不調もこれが原因となる場合が多いです。
ではどのように予防していくべきなのでしょうか。
寒暖差ギックリ腰の5つの予防法
①入浴し身体を温める
②運動を日常に取り入れ、血流改善を試みる
③服装で体温調節をする
④長時間同じ姿勢にならないよう意識する
⑤定期的に鍼灸治療やマッサージを受け身体のメンテナンスをする etc…
入浴は38℃~40℃で熱すぎない湯船に10~15分程度浸かるのがポイントです。
運動に関しては散歩をするなど、日常の中で歩くことを意識するだけで足腰の血流を促進させることができ大変おすすめです。
自分の身体を守る方法はいくつかありますが、松本治療院はギックリ腰にならない身体づくりや、なってしまった時の治療からアフターケアにてお手伝いができます。
一生の中でたった一つしか与えられないあなたのお身体です。
お守りするお手伝いをぜひさせてくださいね。


診療案内
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 9〜12時 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 休 | ○ |
午後 14〜19時 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 休 | ○ |
平日・土曜診療
午前 / 9:00~12:00
午後 / 14:00~19:00
休診日
日曜日、GW、お盆、年末年始
※祝日は診療しています

アクセス
お車でお越しの方
国道41号線「白金1」交差点を西へ
(高辻方面からは左折、鶴舞方面からは右折)
→その後1つ目の信号の手前右手に当院がございます
(駐車場6台有り、詳しくはこちら)
バスでお越しの方
<名古屋市営バス> 栄、鶴舞から「東郊通三」バス停より徒歩約5分 金山から「福江二」バス停より徒歩約3分
電車でお越しの方
<名古屋市営地下鉄・JR・名鉄>
「金山駅」より徒歩約20分 「鶴舞駅」より徒歩約20分
<新幹線>
名古屋駅からJR線に乗り換え金山駅に
タクシーでお越しの方
「名古屋市立白金小学校の北側、白金公園のそば」
とドライバーにお伝え下さい
