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お腹の張りが薬で治らない!?もしかして呑気症かも?

こんにちは!

松本治療院、スタッフ福留です♪

皆さんは、お腹がガスで張ってしまい
困った経験はありませんか?

その中でも胃や腸にガスが溜まり
げっぷやおならが出てしまう
呑気症(どんきしょう)または、
空気嚥下症(くうきえんげしょう)
について調べてみました。

 

 

呑気症とは?

食事の時や話とするときに空気を一緒に飲み込んでしまうことを
呑気症といいます。

他にも空気嚥下症ともいいます。

 

原因

飲食時、私たちは少しずつ
少量の空気を飲み込んではいますが
呑気症の場合は飲食時だけではなく、
日常生活の中でも、
無意識に空気をたくさん飲みこんでいます
空気が胃腸に溜まりやすく
げっぷやおならの原因になります。

 

症状

呑気症の症状は
げっぷやおならです。

更にこの呑気症の嫌なところは、
胃腸に空気が溜まって、お腹が張るだけではなく
げっぷをしすぎて胃酸が逆流してしまうことや、
おならを我慢して便秘になったりと
悪循環になってしまうことです。

特に呑気症の人は、無意識に歯の噛み締めをすることが多く
噛むときに使うような筋肉が凝りやすく
首肩の凝り、顎関節痛、頭痛になりやすいです。

このような場合の呑気症は
噛みしめ呑気症候群といいます。

食事による胸やけや、便秘ではなく
お薬を飲んでもなかなか改善しないようだったら
呑気症をうたがってもいいかもしれませんね。

 

治療法

治療といっても、無意識にしてしまっていることなので
なかなか改善しにくいです。
空気を飲まないようにするというのは
意識してできることではありませんが
この呑気症になりやすい人の特徴として

 

1.ストレスをためやすい人
2.口呼吸の人
3.寝るときに噛み締めがある人
4.食事中よくしゃべる人
5.食べ物をよく噛んで食べない人
6.ガムをよく噛む人
7.たばこをよく吸う人
8.緊張しやすい人

 

というのがあります。

自分で意識して直していけるものだと
2、4、5、6.7あたりではないでしょうか?

特に注目してほしいのは
5の食べ物をよく噛んで食べない人です。

昔の人の食事は干した魚や木の実や草など多く
しっかり噛んで食べないといけないものが多かったと聞きます。
1回の食事での噛む回数がなんと4000回
食事時間も1時間近かったといいます。

それに比べ、今の時代は柔らかい食べ物が多く
1回の食事での噛む回数は約600回
時間にすると10分ちょっとです。

ものすごい差があります。

呑気症の改善もありますが食べ物をよく噛んで食べるこはとても大切なことです。

 

有名な語呂で
卑弥呼の歯がい~ぜ
というのがあるのは、皆さんご存知ですが?

 

」肥満を防ぐ!
」味覚の発達!
」言葉の発音がはっきり!
」脳の発達!
」歯の病気を防ぐ!
」がんを防ぐ!
」胃腸の働きを助ける!
」全身元気に!

 

これはたくさん噛むと、こんないいことがあるんですよ!というのを

簡単に説明した語呂です。

たくさん噛むことにより8つの健康にいいことがあり
さらに呑気症を防げるというわけです。

何から気を付けたらいいのかわからない方は
たくさん噛む!
から初めてみてはいかがでしょうか?

 

まとめ

呑気症になっていても
気づいていない人が多いと思います。

お腹が張るからといって
市販薬に頼ってしまう前に
食生活を見直したり、規則正しい生活を心がけて
少しずつ良くしていきましょう☆

 

松本治療院では
患者様のお体の状態を詳しくお伺いし、
一緒に考えながら治療していきたいと思っています!

不安に思うことや気になることがありましたら
いつでも聞いてくださいね♪

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