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万病のもと「冷え性」

こんにちは!松本治療院スタッフ前田です。

今回は、身体のさまざまな不調の原因になりやすい「冷え」についてご紹介していきます。

 

体の冷え

 

 

冷えとは?

そもそも、冷えとはどういった状態のことをいうのでしょうか。

冷えは、多くの人が寒さを感じない温度で手足や体の一部、もしくは体全体が冷えていると感じている状態のことです。

「寒い」と感じなくても、手先・足先などが冷えていたら冷え性といえます。

 

 

あなたはどのタイプの冷え性?

冷え性にも種類があることをご存知でしたか?

ここではまず、冷え性のタイプと原因を簡単にご紹介していきます。

ご自身の冷えのタイプと原因を知ることで、冷え性改善に一歩近づけます!

 

【四肢末端型】

手や足の指先が冷え、やせ型の女性に多くみられます。肩こりや頭痛も感じやすいです。

原因→過度なダイエット、食事の量が少なくエネルギーを作れない。

 

【下半身型】

お尻から下が冷え、30代以降の男女に多く、のぼせ・ほてりやすいのが特徴です。

原因→お尻の筋肉の硬直や筋力低下。

デスクワークなど長時間の座った姿勢で筋肉が硬直し、

血のめぐりが滞ることで冷えを引き起こしやすくなります。

 

【内蔵型】

お腹や太ももが冷えやすく、30代以降の女性に多くみられます。

原因→体質もしくは食事の量が多い。体を冷やす食べ物を多く摂取している。

 

【全身型】

季節を問わず身体の全身が冷えやすく、若者に多い

原因→食事の量が少なく、基礎代謝が低下。慢性的なストレス。

 

タイプ別のセルフケア

【四肢末端型】

このタイプの冷え性は体の外から温めるだけでなく、体の内側から温めることがポイントです。主に食事量を増やすなど食生活を改善して熱を生む体にしていくのがおすすめです。

 

【下半身型】

臀部の筋肉の硬直による血行不良が原因なので、臀部や足のストレッチがおすすめです。

 

【内蔵型】

内蔵型の場合は、食事の摂取量が多いのが原因となるので、食べすぎには注意しましょう。

 

【全身型】

身体を中と外から温めることがポイントです。

不規則な生活も原因となります。しっかり睡眠をとって食事の量が少なければエネルギーを作るためにも食事の量を増やすことをおすすめします。

 

自宅でケアするツボのご紹介

【四肢末端型】

合谷(ごうこく)

・・・手の甲を上にして、親指と人差し指の骨が交差する部分から人差し指へ向かって押したときに痛むくぼみ。

太衝(たいしょう)

・・・足の親指と人差し指の間を上がっていき、骨が交わる部分。

 

【下半身型】

血海(けっかい)

・・・膝のお皿の内側から指3本分上がったところ。

 

【内蔵型】

中脘(ちゅうかん)

・・・みぞおちとへそを結んだ線の中央。

 

【全身型】

気海(きかい)

・・・へその指2本下にあるツボ。

 

 

まとめ

冷えにはさまざまなタイプがありましたが、冷えの原因のほとんどに「筋力不足・筋肉の硬直」「ストレス」などがあげられます。

鍼灸では筋肉の硬さをほぐしたり、自律神経を整えて体の緊張を緩めることで冷えの改善にお力になれます。

ご自身の冷えのタイプに合ったアプローチで冷えを改善していきましょう。

 

 

 

 

 

当院がお役に立てること

冷えの原因に自律神経の乱れやストレス、
筋緊張が隠れている場合は鍼灸の治療がお役に立てます。
鍼やお灸を使って血行を良くし、自律神経の乱れも整えることが可能です。
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