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紫外線に負けない!ツボを刺激してイキイキした肌を☆

こんにちは!

松本治療院、スタッフ福留です♪

 

あっという間に半年がおわりますね(^^;)

今月のブログは美容についてお話していこうと思います。

 

季節の変わり目であることで、肌の乾燥がいつにもまして酷かったり

紫外線が強くなり、肌が荒れている方も多いと思います。

紫外線対策のツボもご紹介しているので

気になる方は是非チェックしてみてくださいね☆

冬から春、夏にかけての肌状態の変化

今の季節は、寒かった時期から急に暖かくなる関係で

冬より皮脂が出やすくなり、日差しも強くなるので日焼けをしやすくなる季節です。

まず、冬から春、夏にかけて肌の状態はどう変わっていくがご存知でしょうか?

 

冬は気温や湿度が低いので、肌が乾燥しやすい時期です。

気温が低く保湿を重視したスキンケアやベースメイクをする方が多いと思いますが

春夏にかけてはどんどん暖かくなり湿度も高くなるので、皮脂も汗も出やすくなります。

スキンケアは少しさっぱりしたものを使ったり、

皮脂や汗に強いベースメイクに変わっていきます。

そして、これからの時期特に気をつけたいのが日焼け止めです。

 

紫外線のSPFとPAの意味

皆さんは日焼け止めに入っているSPFやPAの意味はご存知でしょうか。

 

日焼け止めのパッケージに書いてある、SPFやPAは何のことかわかりますか?

 

SPFは「Sun Protection Factor」の略です。

紫外線防御効果を意味しておりサンバーン(肌が赤くなる日焼け)の原因になる

紫外線B波(UVB)を防ぐ指標として使われます。

数字が大きいほど紫外線B波を防ぐ効果が高く、最大50+(SPFが51より大きい)と表示されます。

 

PAは「Protection Grade of UVA」の略です。

紫外線A波(UVA)を防ぐ効果の程度を表す指標です。

+が多いほど紫外線A波(UVA)を防ぐ効果が高くなっており、

紫外線A波(UVA)は直後に肌が黒くなるだけでなく

シミやシワの発生に大きく関わっており、

波長が長い分、肌の奥深くまで到達し、様々な影響を及ぼします。

 

雲や窓ガラスを通り抜けやすいという性質を持っているので

曇りの日でも日当たりの良い家の中でもしっかり

紫外線A波(UVA)を防ぐ必要があります。

 

基本的には春から夏にかけてどんどん紫外線が強くなり

日に焼けることによってメラニン生成が促され、

肌の生まれ変わりが悪くなり、しわやシミの原因にもなります。

 

日中も、日焼け止めを小まめに塗り直すこと以外にも

日傘を差したり、帽子などをかぶったりなど

基本的には日に焼けないような予防が大切になってきますが

もし、うっかり日焼けしてしまったら、、、

肌のターンオーバーを促したり、スキンケアの効果をより良くするために

鍼灸治療もおすすめです☆

 

紫外線を受けてしまった時にする肌ケア

 

当院の美顔鍼のコースですと、お顔のマッサージをして血流を上げ

お顔や頭皮の鍼灸治療によりターンオーバーを促し肌の生まれ変わりを良くします。

お肌に鍼をすることによって表面からは触れない真皮にアプローチすることができ、

栄養成分が細胞の隅々までいきわたります。

その結果、コラーゲンやエラスチンの代謝が活性化され、肌がイキイキしてきます(^◇^)

 

刺激するツボによって効果も少しずつ違ってきますので

セルフケアでも使えるツボをお伝えしていきますね☆

 

セルフケアで使いたいツボ

 

☆日焼けでハリや弾力が失われると一気に老け顔に、、、

お顔のシワ・たるみに使いたいツボは上関(ジョウカン)下関(ゲカン)です。

この二つのツボはお顔のたるみを改善して、ほうれい線を予防するツボです。

 

上関は頬骨の上のくぼみにあり、下関は頬骨の下のくぼみにあります。

マスクのひもの上下にあるので比較的探しやすいツボかも知れませんね☆

 

指の腹で心地よいくらいの強さでグーっと圧迫してみてください。

ツボの周辺がスッキリしたり、温かい感じがしたらちょうどよい刺激が入ったということです♪

 

☆日焼けによって肌がくすみ、疲れた印象が出てしまう、、、

外部刺激による肌老化に使いたいツボは攅竹(サンチク)翳風(エイフウ)です。

この二つのツボは顔色がさえず、疲れた印象の時にとても効果を発揮してくれるツボです。

攅竹は目の周りの血流をアップし澄んだ目元の印象にし、

翳風は耳たぶの後ろのくぼみにあるツボで

お顔の血流を良くして美白へ導きくすみを改善してくれます。

 

☆乾いた潤いの無い肌は全ての肌老化の原因に、、、

乾燥して粉をふいたり、乾燥により皮脂の分泌が過多になってしまう場合に使いたいツボは

陽白(ヨウハク) 顴髎(ケンリョウ)地倉(チソウ)です。

この三つのツボはそれぞれツボのある部位の乾燥対策に使われるツボです。

まず、陽白ですが黒目の真上、眉毛の指一本分上にあるツボでおでこの乾燥や

皮脂の過剰分泌を防ぎます。

顴髎は目尻を下がった頬骨のすぐ下の際にあり、

血流とリンパの流れを促進させ、頬の乾燥対策に使われます。

最後に、地倉は唇の両端から外側に2㎝ほどの位置にあり、

乾燥や皮脂の過剰分泌に効果があります。

 

☆紫外線に当たってしまった後の肌のケアとして、、、

新陳代謝を促し、シミができにくい肌作りに使いたいツボは四白(シハク)、承漿(ショウショウ)です。

四白は黒目の下から指日本文の真下頬骨のくぼみのあたりです。

肌の調子を整え透明感のある肌に導いてくれます。

承漿は下唇の1本分下あたりにあります。

顔全体の血流を促進し、新陳代謝を高めシミや色素沈着を改善します。

 

自分に合ったツボを見つける

前回に引き続きたくさんツボをご紹介致しましたが

全てのツボを毎日刺激する必要はありません!

自分の気になっている症状のツボを刺激してみようかなとか

ここのツボ押すと気持ちいなぁ、など少しづつ取り入れてみてくださいね!

当院がお役に立てること

松本治療院では、患者様の症状、気持ちに寄り添った治療を心がけております。 今回の記事は美容に関してではありましたが、 お体のこと、私生活で気をつけた方がいいこと 他にも気になることがありましたらご相談くださいね。  
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