ギックリ腰に対する鍼施術の変化の様子

更新日:2018年10月22日 17:23

こんにちは、スタッフの近藤です

最近はギックリ腰の方が除々に増加してきました。

毎年寒くなると痛めやすくなりますよね。

ギックリ腰とは急に激しい痛みが腰に起こり、動くことができなくなります。

レントゲンなどの検査をしても異常が無く、原因がはっきりしない症状のことを急性腰痛（ギックリ腰）といいます。

先日おみえになった方のギックリ腰のお話です。

性別は男性、年齢は40代でした。

痛くなったきっかけは寒い中を半袖半ズボンでゴルフをやっていたからでした。

その日は18ホールを回って、最後の18ホール目に地面のボールを取った瞬間に激痛が発生したそうです。

場所はピンポイントではなく、腰全体に痛みがありました。

動作確認をすると動き始めや前に倒したり、後ろに倒すのが殆ど出来ませんでした。

さらに、寒い中でのゴルフだったので足首はとても冷たかったです。

動かなければ痛みは殆どありませんでした。

施術は足首を暖める、患部は炎症があるので冷やしました。

鍼はお尻やお腹にもして周囲の緊張をしっかり取るようにしました。

一回目の治療後でも変化があり、翌日にも施術をしました。

二回目の施術後は動き初めの痛みは軽減されてました。

三回目の施術は初回から4日後にしました。

この時には殆ど痛みが無くなって、二日後にまたゴルフに参加するそうです。

これから寒くなるとギックリ腰になる方が増えます。

施術も一回でも効果はありますが、炎症が続く限り痛みは出ます。

今回の方も断続的に来ていただきました。

しっかり良くするためにも断続的に施術することをおすすめします。

スポーツをする時は必ずストレッチや寒くない服装でやってください。

★松本治療院ではギックリ腰の方の施術も行っています★

★お困りの方はご相談下さい★

スタッフ