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正直者はスッキリする

去る4月から6月にNHKで放送していた

『正直不動産』というドラマを、

楽しみに観ていました。

 

主人公は、山下智久さんが演じる

成績トップの不動産営業マン。

 

嘘をつきまくって営業していた彼が、

あるきっかけで、一切嘘が付けない

特殊な体質になります。

 

それ以降、お客さんとって不利なことも

隠せなくなって契約が全然取れなくなり、

成績がガタ落ちの大ピンチに。

 

しかし徐々に、正直になった彼の

営業スタイルに感謝する人も増えてきて、

彼自身の心も変化して…というお話です。

 

ドラマの原作はまだ連載中のマンガで、

ご興味のある方はぜひご覧ください。

 

山下さんの演技もとても楽しかったので、

NHKオンデマンド視聴もオススメです。

 

ドラマ全編を通してコメディの合間に

心が温まるとお話が多かったのと同時に、

ここまで言いたいことを言いまくると、

さぞ気持ちいいだろうな~という、

爽快感もありました。

 

 

本心だけで生きていけたなら

気持ちいいだろうと思いつつも、

このドラマのように100%正直で

いられないのはなぜでしょう。

 

人を傷つけるのが怖い?

 

気持ちを受け入れてもらえない不安?

 

自分の心を観察してみると、

気持ちを表現できないのは、

『恐れ』がベースにあると感じます。

 

そのため、ウソをつくまでいかなくても

本音を言わずに黙っているのは

日常でよくあることではないでしょうか。

 

実際ドラマの中でも、わざわざ言わなくても

いいような本音を言いまくり、

トラブルが沸き起こるシーンが満載でした。

 

本音を言うという面では、

小学校に上がる前のウチの子供は、

家では100%にかなり近い感じで、

自分の気持ちをストレートに表現しています。

 

「自分が受け入れてもらえない」という

『恐れ』が全然無いからなのでしょう。

 

 

『恐れ』は自分を守るために備わっている、

人間の自然な心の動きです。

 

しかし、しばしば『恐れ』は暴走します。

 

『恐れ』を感じる時、自分の脳内で

「こう言ったら、こうなっちゃうのでは」と、

不安なストーリーが展開されます。

 

そのストーリーが頭を駆け巡ると、

実際にはまだ起こっていないのに、

あたかもそうなってしまった気持ちになり、

嫌な汗をかいたり、心臓がドキドキしたり。

 

そのくらいリアリティを持って、

心身に反応してしまいます。

 

ただ、誰もが一度は経験したことが

あると思いますが、『恐れ』から描いた

ストーリーどおりにならなかったことも

あるのではないでしょうか?

 

むしろ、そうならないことの方が、

よほど多いと思います。

 

私の経験では、バイトの先輩の

思い出があります。

 

その当時、かなり理不尽な態度を取られ、

言いたいことを我慢していたものの、

しんどくなってしまいました。

 

このままじゃ続けられないと思い、

「パワハラは止めてほしい」と

思い切って言うことに。

 

言おうと思いつつも、頭の中には

『恐れ』作るストーリーがグルグルと

展開します。

 

「何を生意気なこと言ってるんだ。

バカ野郎」

と、まだ言われてないのに、実際に

言われた気持ちで嫌な汗が出てきます。

 

手足も震えてきます。

 

それでも、そうなったら辞めようと思い、

気持ちを伝えたら…

 

「お前がそんなに辛いと思わなかった。

自分も先輩に厳しくされるばかりだったから

それが当たり前になっていた。

すまなかった」

という反応でした。

 

 

僕の思い出は、たまたま上手くいった

だけかも知れません。

 

『恐れ』のストーリーどおり、もっと

嫌がらせを受けていた可能性もあります。

(その場合は、サッと辞めて、

逃げるつもりでしたが)

 

ここで私が思ったのは、

 

・『恐れ』のストーリーは、

数ある可能性の一つに過ぎない。

 

・『恐れ』のストーリーどおりになった時の

準備だけしておけば良い。

 

・その上で、言いたいことを言えたのは、

どちらにしても、すごくスッキリした。

 

ということでした。

 

今でも、何かにつけて、

『恐れ』のストーリーに飲み込まれて、

動けなくなってしまうこともあります。

 

その都度、なんとか勇気をかき集めて、

「そうならない未来だってある」と思い、

正直に気持ちを伝えるようにしています。

 

 

『正直不動産』のドラマの話から

脱線した話になりましたが、

松本治療院の職場内では、恐れを抱かず、

全員が気持ちをそのまま表現できる場に

していきたい。

 

また、通っていただいている皆様にも、

日常で抱えた気持ちをこぼしてもらえたり、

我慢した結果現れた肩こりや頭痛などの

不調をできるだけ軽くできればと思います。

 

私たち鍼灸師の仕事は、単に施術する以外に

そのような役割があると感じ、

皆様のお役に立てればと思います。

 

 

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