健康情報
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(症例報告)脊柱管狭窄症への鍼灸施術
今回は脊柱管狭窄症の症例報告をさせていただきます。
脊柱管狭窄症(当時から5年前に診断される)
60代男性
仕事でパソコンを長時間使う
趣味:スポーツ観戦
<痛みの特徴>
歩行時、腰と下肢の痛み、痺れで長く歩けない。
仰向けで寝れない。
膝を曲げれば寝れる。
腰が辛くてじっとしていられない。
<健康目標>
痛みを気にすることなく日常生活を送りたい。
<通院ペース>
最初の一ヶ月週一回 以降月2回 2年目(現在も通院)
初回治療から3ヶ月で腰下肢の痛み、痺れ緩和。
半年で長く歩けるようになる。(1万歩)
以下、鍼灸治療のこれまでの経過をお伝えいたします。
初回治療
パソコン作業により猫背になり、後頭部から肩甲骨にかけて筋肉がこりかたまっている。
腰に負担がかかり、腰下肢の血流が悪くなっている。
指圧をすると、腰、臀部、下肢の痛みが強く出る。
肩回りの指圧は気持ちが良い。
痛む患部に鍼灸をし、そのライン上の筋肉のコリ、ハリも取っていく。
治療後、腰回りの軽さは感じるが、痛み痺れは変化なし。
治療2回目(一週間後)
前回の後、その場では痛み痺れは変わらなかったが、2日目3日目と少し楽だった。
徐々に辛さが戻ってきて、今は最初と同じ状態。
初回と同様に治療を進める。
腰回りのコリ、ハリ感はましで、指圧時の痛みも減っている。
前回同様同じ姿勢が辛く、治療時も身体を動かしたくなる。
治療10回目
腰の状態は良く、1万歩歩けた。
背腰の慢性のコリはあるものの、ひどいハリ感はない。
腸脛靭帯や下肢のハリ感も減ってきた。
治療15回目
腰反るのが怖いが、痛み痺れ気にならなくなっている。
1回でよくなるというよりは、鍼灸治療を重ねるうちに、徐々に痛みや痺れがよくなっていきました。
治療後の楽な感覚が段々と長持ちする感じです。
現在もメンテナンスで通われています。
痛み痺れも落ち着いています。


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